MADE IN JAPAN のブランクボディーブランド COTTON RESEARCH CLUB が始動
2025.02.17
COTTON RESEARCH CLUB

ディレクターは、元 A BATHING APE の山野辺一徳、山野辺勧二 兄弟

Text Yukihisa Takei

MADE IN JAPANにこだわったブランクボディーのブランド、COTTON RESERCH CLUB (コットンリサーチクラブ)が始動した。

先日ロサンゼルス、ロングビーチで行われた Impressions Expo 2025 において正式にリリースされたこのブランドは、90 年代の素材やシルエットをイメージしながら、紡績、生地、縫製を 全て MADE IN JAPAN にこだわり、コットン  というキーワードを探究 (RESEARCH) し続けていくというコンセプト。

COTTON RESEARCH CLUB

T シャツの素材はアメリカンコットン空紡糸 6.6oz 丸胴とネップやムラ感がある 5.6oz のラフィーを使用し、スウェット素材もアメリカンコットンを使用した 11.2oz の裏毛起毛と 14 oz の吊り裏毛。ブランクボディーとしては珍しいデニムでは14.75oz のセルビッチデニムを使うなど、素材にもこだわった物作りを提案している。

COTTON RESEARCH CLUB

このブランドのディレクションを手がけるのは、約27年間 A BATHING APE で企画、デザイン、ディレクションを手がけてきた双子の兄弟 山野辺一徳山野辺勧二 の二人。1996年に原宿のNOWHERE からキャリアをスタートしており、まさにストリートファッションを知り尽くした両名だ。今後このブランクボディーがどのような展開を見せるのか注目したい。

COTTON RESEARCH CLUB

[CONTACT]
COTTON RESEARCH CLUB
https://crc.my-will.jp
https://www.instagram.com/cotton_research_club/