多摩川の記憶を舞台に、“都市と人間の境界”を描く壮大なインスタレーション

アーティストのGILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE（ギロチンドックス・ギロチンディ）によるアートプロジェクト「獸（第3章 / EDGE）」が、アートフェア「EASTEAST _ TOKYO 2025」に合わせて、東京・北の丸公園内の科学技術館駐車場で、2025年11月7日(木)〜10日(月)まで開催される。

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“都市と青年”をテーマに制作を続けるGILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEが、7年にわたりしてきた本プロジェクト。4回目の開催となる今回は、シリーズ最大規模のインスタレーションが誕生する。会場にはアーティスト自身の原風景である多摩川の河川敷を表現した、約6万本のススキと全長15メートルの人工の土手によって、都市と自然の狭間に広がる壮大な風景を再構築。

サブタイトル「EDGE」が示すのは、生と死、現実と幻想、都市と自然など、あらゆる“境界”に立つ人間の姿。未成熟な衝動や都市に刻まれた裂け目を通して、人間存在の根源へと迫る本展では、映像作家・太郎による映像作品のほか、カネコアヤノやJUN INAGAWA、Tohjiなど多彩なアーティストが登場する。

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さらに、会場内では千原ジュニアや梅沢和木、岡崎真理子らをはじめとしたアーティストとのコラボレーショングッズもラインナップ。

GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEが描く「獸」の世界を、ぜひ会場で体感してほしい。

［INFORMATION］
｢獸（第3章 / EDGE）」
会期：2025年11月7日(木)〜10日(月)
会場：北の丸公園第一駐車場 東京都千代田区北の丸公園2-1
開場時間：12:00〜21:00(11月7日)、12:00〜19:00(11月8日)、12:00〜19:00(11月9日)、12:00〜17:00(11月10日)
入場料：日時指定チケット/¥2,000、4-day入場券(先着300名)/¥5,000
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