
世界3店舗のみのフラッグシップストアが進化。クラフトマンシップと体験価値を凝縮した新空間に
2016年に日本初のフラッグシップストアとして誕生した「New balance 原宿」が、10年目を迎える今年、大規模な改装を経て2025年12月5日(金)にグランドリニューアルオープンする。
New Balance(ニューバランス)のフラッグシップストアは、ボストン、ロンドン、そして原宿の世界でも3店舗のみ。ブランドのクラフトマンシップ、イノベーション、世界観を体感できる特別な拠点として新たに生まれ変わる同店。
今回のリニューアルでは商品の販売を目的としない、Flagship Communicator(フラッグシップ・コミュニケーター)と呼ばれる新たな接客専門スタッフを導入。カスタマーの質問や悩みに寄り添い、快適でスムーズな体験をサポートする役割を担う。


エントランスには、スポーツやカルチャーイベントを柔軟に展開できるステージを配置。最新アイテムが並ぶほか、大谷翔平のシグネチャーコレクション「The Ohtani Signature Collection」の展示エリアも設けられ、シグネチャーロゴの背景や直筆サイン入りアイテムも鑑賞可能となる。


2階にはランニング、トレーニング、フットボール、スケートボードなど、パフォーマンスカテゴリーを集約。ダイナミックなランニングシューズウォールや、協賛マラソン大会のコースマップ展示など、インスピレーションを刺激する空間で、初心者から上級者までの幅広いニーズに応える。

木の温もりを感じられる落ち着いた空間が広がる3階では、ライフスタイルカテゴリーを展開。New Balanceのカルチャーを感じながら、ゆっくりと商品を楽しむことができるフロアとなっている。

そして4階にはMade in USA、Made in UKのシューズとアパレルが並ぶほか、ショーケースに名作フットウェア「1300」、「991」、「576」とパーツが展示される。
さらに、ライフスタイルの定番モデルとして愛され続ける「576」を、New Blanceとグローバルパートナーシップを結ぶ M.Lab(ミムラボ)の工房で、熟練の職人が手作業で仕上げたMade in Japanモデル「U576JP」が、2025年12月19日(金)に発売される。公式オンラインストアのみでの数量限定販売となるが、原宿店では購入前にサイズやフィット感を確かめられるよう、全サイズの試し履きシューズを用意。日本製ならではのクラフトマンシップを体感できる特別な機会となる。
そして、今年5月に発売され話題となったMade in USA「1300JP」が、2025年12月12日(金)に待望の再リリースされる。購入希望者は事前にウェブで抽選応募し、当選者は原宿店で受け取り可能となる。なお、この再販に先駆け、2025年12月5日(金)からは、こちらも全サイズの試し履きシューズを原宿店で用意する。
限定モデルのフィッティングや豊富なラインナップなど、原宿店ならではの特別な体験を心待ちにしたい。
[INFORMATION]
New Balance 原宿
リニューアルオープン日:2025年12月5日(金)
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目32-16
営業時間:11:00〜19:00
TEL:03-3402-1906