
トム・サックス や 歌川広重、ゴッホの名画など時代やジャンルを超えた作品が一堂に会する
日本最大級の国際アートフェア「ART FAIR TOKYO」が、2026年3月13日(金)15日(日)まで東京国際フォーラムで開催される。2005年にスタートした同フェアは、古美術や工芸から日本画、近代美術、現代アートまで幅広いジャンルを横断し、日本のアートマーケットを包括的に紹介する場として発展してきた。今年は節目となる20回目を迎え、国内外から141のギャラリーが参加。

藤アート 歌川広重『冨士三十六景 武蔵小金井 
小山登美夫ギャラリー トム・サックス-Stitches ©︎Tom Sachs Courtesy of Tomio Koyama Gallery and Tom Sachs Studio 
名古屋画廊 ファン・ゴッホ『白い帽子の女性』 1883年 .jpg)
MtK Contemporary Art 川内倫子 『Untitled(Illuminance)』 2011年 ©︎Rinko Kawauchi
出展ギャラリーには、小山登美夫ギャラリーやTARO NASUなどが名を連ね、トム・サックスやサム・フォールズ、川内倫子や山本桂輔、伊藤慶二、ライアン・ガンダーといった作家の作品が展示予定。また、昨年の葛飾北斎に続き、今年は歌川広重の作品が登場するほか、ゴッホの名画や古美術も紹介されるなど、時代やジャンルを超えた作品が一堂に会する。
会期中は複数の特別プログラムも実施され、映像作品に焦点を当てたセクション「FILMS」では、映像表現の未来をテーマに作品上映とプログラムを展開。さらに、日本陶磁協会による特別展示「EMBODIED - Soil, Fire, Body」では、歴代受賞作家の陶芸作品を展示するほか、作家による茶碗で抹茶を味わう呈茶席も設けられる。
そのほか、盆栽作家・平尾成志による特別展示「カルチャー・イノベーション」や、アートの役割を多角的に議論するトークイベント「Dialogue:ASK ART, WHY ?」なども開催予定。アートを取り巻く多様な表現や文化を体感できるプログラムが用意されている。
20回目という節目を迎える「ART FAIR TOKYO」。国内外のギャラリーや作家が集い、日本の多層的なアートシーンを世界へ発信する機会となりそうだ。
<Information>
ART FAIR TOKYO 20
会期:2026年3月13日(金)〜15日(日)
会場:東京都千代田区丸の内 3-5-1 東京国際フォーラム B2F ホールE / B1F ロビーギャラリー
開館時間:3月13日(金) / 14日(土)11:00〜19:00(最終入場は18:30まで)、3月15日(日)11:00〜17:00(最終入場は16:30まで)
公式サイト:https://artfairtokyo.com
出展ギャラリー一覧:https://artfairtokyo.com/exhibitors