A.P.C. が Fragment Design とのコラボレーションを発表
2026.05.14

藤原ヒロシとジャン・トゥイトゥの対話から誕生した、デニムをフィーチャーしたコレクション

A.P.C.(アー・ペー・セー)が、小規模なカプセルコレクションを発表するINTERACTIONシリーズの最新作として、「A.P.C. FRGMT INTERACTION #30」を発表した。

本コレクションでは、Fragment Design(フラグメント デザイン)を主宰する藤原ヒロシと、A.P.C.の創設者・ジャン・トゥイトゥ(Jean Touitou)による長年の友情と美意識の共鳴を背景に、ファッション、音楽、カルチャーが交差するアイテムを展開。

1960〜70年代のフランス現代美術運動「Supports/Surfaces」から、インスピレーションを得た今回のカプセルコレクションでは、形や素材を解体して再構築するという思想をベースに、両ブランドの象徴的な意匠を新たに再解釈。スラッシュ(/)やA.P.C.のギターとダガーのエンブレムを、Fragment Designの稲妻モチーフへ置き換えたグラフィックなど、両者のアイデンティティを静かに融合させた。

コレクションの中心となるのは、“カナディアン・タキシード”を思わせるデニムのセットアップ。ワークジャケットは、チャーリー・チャップリン主演映画『モダン・タイムス』で着用されていたヴィンテージワークウェアから着想を得ており、ジーンズにはサイドシームにラバーストライプを施し、内側のカフにはポール・ニューマン主演『暴力脱獄(Cool Hand Luke)』へのオマージュを忍ばせている。

また、同様のディテールを落とし込んだギャバジンチノをはじめ、チェックのサイドパネルと“H.F.”、“J.T.”のイニシャル刺繍を施したポプリンシャツ、グラフィックTシャツ、レザーカードホルダーなどもラインナップする。

A.P.C.とFragment Design、両者の関係性を支える“好奇心”と“カルチャー”を軸に構築した本コレクションは、2026年5月19日(火)にA.P.C.の各店舗と公式オンラインストアで発売される。